株式会社オプティマイザー(本社:東京都港区 代表取締役:田川周作 以下、オプティマイザー)は、世界機関に認証された一押しの再生可能エネルギー燃料(全14種類)を、2017年6月7日、8日、9日、東京ビッグサイトにて開催される「バイオマスエキスポ 2017」のオプティマイザーブース(Bio-06)にて紹介します。
オプティマイザーは、世界各国の幅広い種類のバイオマス燃料を見つけ出し、日本の皆様へ紹介しています。3月に「第2回国際バイオマス発電展」へ出展しましたが、さらに数多くの新しいバイオマス燃料を発掘・取扱を開始いたしましたので、その最先端燃料のご紹介のため、「バイオマスエキスポ2017」に出展します。
出展ブースでは、マレーシアやタイなど東南アジア諸国を中心としたゴムの木やユーカリの木など、多様な木質ペレットやPKSの紹介・展示とともに、新たにEUの半炭化ペレットや、北米・カナダなど全世界のあらゆるバイオマス発電燃料を紹介。
特に、輸送費削減で注目の半炭化ペレットに関しては、お客様のご要望に応じた調査・情報収集はもちろん、半炭化ペレット開発会社との共同開発などの提案も行います。
オプティマイザーが今回出展するバイオマス発電燃料の特徴
① 紹介可能な供給先は10か国以上(マレーシア・タイ・インドネシア・ベトナム・EU・北米・カナダ など)
② 全取扱バイオマス燃料は発熱量4000kcal/kg以上
③ 長期契約として3年・5年・10年も可能
④ 取扱全商品、森林認証FSC取得
⑤ 年間30万トン可能の安定供給が可能
⑥ ミニマム月間28トンにも対応
半炭化ペレットとほかの木質ペレットの違い
半炭化ペレットとは、木質ペレットを200~300℃で蒸し焼きにすることで、海上輸送等の輸送費の大幅な削減や効率化が可能な、次世代のバイオマス燃料です。
メリット
・重量当たりのエネルギー密度が木質ペレットの1.3倍
・輸送効率が向上するため輸送費が抑えられる
・水に強く、屋根がなくても貯蔵が可能
・石炭と混焼ができる
・発塵量を抑えられる など
「総合戦略マーケティング・カンパニー」として国際流通マーケティング事業も展開してきたオプティマイザーは、アメリカのギフトブランド「Mud Pie」やスロヴェニアの食用オイル「gea」など、様々な国際的逸品を国内に流通させてきたノウハウと幅広いグローバルネットワークを活かしたバイオマス燃料の輸入事業を行ってまいります。
バイオマス発電燃料 展示会出品ラインナップ(一部)
1) <Made in Malaysia> The highest quality wood pellets that have won numerous awards
Asia's first forest certification double acquisition (FSC certification & PEFC certification)
Multi-award winning wood pellet fuel
・Wood type: tropical mix
・Forest certification: FSC certification, PEFC certification
・ISO Certification: ISO 9001:2008 & ISO 14001:2004
・Size: 6mm, 8mm
・低位発熱量:4,343kcal/kg
2) <Made in Thailand> High-density, low-moisture wood pellets
Wood pellet fuel that has already had a track record of transactions with overseas countries such as China and South Korea, and has a track record of delivery to biomass power plants in various countries.
・Wood type: rubber tree
・Forest certification: FSC certification
・ISO certification: ISO 9001: 2000
・Size: 8mm
・Lower calorific value: 4,219kcal/kg
3) Many other introduced fuels
・マレーシア :EFB(空果房)ペレット・PKS
・タイ :木質ペレット<ユーカリの木、アカシアの木>・PKS
・インドネシア:木質ペレット<アカシアの木、ミックス>・PKS
・ベトナム :木質ペレット<ユーカリの木、ゴムの木、松の木>
上記以外にも定番のパーム油など、あらゆるバイオマス燃料をご紹介します。
森林認証制度とは
Biomass power generation fuel has a system to certify the sustainable management of forests and appropriate management at the wood distribution stage, and the following three are particularly important for domestic biomass power plants.
① PEFC (Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes)
国際NGOのPEFC評議会(本部:スイス・ジュネーブ)が運営。PEFC認証を受けた森林は世界
中に2億ヘクタールを超える規模で存在し、世界の認証林全体の約70%を占めるほど。
② FSC (Forest Stewardship Council)
Wood pellets used in biomass power plants in Japan must acquire this FSC certification. FSC, established in 1993 by the international NGO Forest Stewardship Council (Headquarters: Bonn, Germany) for the purpose of controlling deforestation, is highly recognized in Japan, and many of its products are certified. .
③ SGEC (Sustainable Green Ecosystem Council)
A Japanese forest certification system established in 2003 by the Green Cycle Certification Council. In order to promote sustainable forest development, we aim to improve domestic forest maintenance standards and revitalize the forestry industry.
All of the fuel products introduced here have acquired FSC (forest certification) and have also won numerous international awards.
バイオマスエキスポ 2017 概要 http://biomassexpo.jp/top/
会 期 :2017年6月7日(水)、 8日(木)、 9日(金)10:00 ~ 17:00
会 場 :東京ビッグサイト (東京国際展示場)
主 催 :日刊工業新聞社
「バイオマスエキスポ2017 Tokyo」は、広く地域に分布するバイオマス資源をバイオマスエネルギー(発電、
熱利用、燃料)やマテリアル(堆肥化、飼料化、素材化)への変換技術・利用技術イノベーションで産業化を促進する交流展示会です。
Optimizer Inc. http://www.optimizer.co.jp/
事業内容:全世界の「バイオマス発電燃料」の輸入・販売
Location: 1-1-7 Moto-Akasaka, Minato-ku, Tokyo Orient Akasaka Motoside Building 2F
代表者:代表取締役 田川周作
出展場所:東京ビッグサイト 東1ホール Bio-06
「再生可能エネルギー有効活用社会の実現」に向け、東南アジア諸国(マレーシア・タイ・ベトナム・インドネシア等)を中心に北米や北欧も含め、発熱量・サイズ・形状等、様々な発電所に最適なバイオマス発電燃料をご要望に応じて紹介・提供いたします。
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