日本初!特許取得の独自開発!
AIによる全自動エネルギー需給・調整管理クラウド
「エネパートナーシリーズ」
システム化による高度連携が実現する、迅速・低コストな全自動需給管理サービス
オプティマイザーは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)、新エネルギーベンチャー技術革新事業フェーズB・Cの研究開発を完了し、2018年6月よりエネパートナーシリーズ正式版としてご提供します。
AIによる全自動エネルギー需給・調整管理マネジメントサービス「エネパートナーSCM」。このソリューションを利用し実際に需給管理のトータルな業務代行を実現する「オプティマイザー・全自動需給管理サービス」により、新電力経営のコストダウンと効率アップによる最適化をご提供いたします。
新電力の需給に関わる手続き、関連する様々な業務も含めて一括でWEB化
オプティマイザ―はAIを活用した新電力需給管理業務の全自動化を独自のアルゴリズムとシステム化により実現。電力需給業務自動化に関する3つの関連特許を取得しております。
高圧・低圧電力の需要予測から、経済最適な電源ミックスの算定、市場電源の自動入札、約定、及び太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーのポジション反映、連携線利用、電力広域的運営推進機関(OCCTO)への通達まで一連の業務をAIとアルゴリズムで完全自動運用。従来専門の要員やノウハウなど膨大な人力作業が必要であった電力小売運用業務を次世代システムによりバランシンググループのレベルで自動化、正確化し、今後拡大が期待されるVPPにおいても必要となる「人力を超えた調整オペレーション」の基盤を確立しました。
また、エネパートナーシリーズはインストールや大規模なインフラを必要としないクラウドサービスとして構築されており、SaaS(サース、Software as a Service)型で提供。インターネットを経由して大規模な設備投資不要で新電力事業を開始可能です。これにより、電力管理オペレーションの専門家がいなくても電力事業が立ち上げられ、異業種からの参入や自治体新電力の展開が容易になります。
需給管理のトータル・アウトソースを提供
実際の新電力支援で得たデータと分析を元に最適化・システム化、24時間365日運用の需給管理を提供。
新電力事業者は発電量と顧客の消費電力量のバランスを24時間365日、常に高い精度で調整し、管理する必要があります。 新電力事業者にとって、この「需給管理」は、人材の確保や需給マネージメントシステムの構築、 そして運用組織構築や毎日の需給計画提出業務など、莫大な企業リソースを必要とします。 電力の需給バランスを高精度で調整するためには、需要の予想が重要となります。 オプティマイザーは、10年間に渡り600社以上にマーケティング支援を提供してきた中で獲得した ビッグデータの分析・運用ノウハウも含めて活用し、 積極的な新電力事業展開に柔軟に対応できる需給管理のシステム化および独自の運用理論を構築しました。
専門家による需給管理の最適化
新電力(特定規模電気事業者)の運用を支援する電力の全自動需給管理サービスです。 新電力PPSに義務付けられている30分同時同量の達成や市場の変動リスクなどに対応するため オプティマイザーがお客様に変わり需要を想定し、経済的合理性から最適化した電源運用計画を立てます。
電源の過不足分を市場取引から調達しポジションを再作成し、 一般電気事業者へ発電計画・需給計画・連係線利用計画を提出します。
当日の需給動向及び発電の状況を監視し需給バランスの調整、バックアップ処理を実施します。 一連の結果を報告として発受電実績報告書を提出します。 需給管理業務は、オプティマイザーの経験豊富な専門スタッフが担当します。
その他、広域的運営推進機関への発受電の月報や電力会社ネットワーク・サービスセンターへの発電補修計画等々報告義務をサポートします。
1.需要予測
- 需要家の12か月使用量分析
- 需要家のスケジュール把握
- 需要家へのヒアリング
- 操業計画からの電力量の予測
2.運用計画
- 電源構成の把握
- 需要と発電のポジション分析
- 電源の過不足分の算出
- 運用計画の策定
3.市場取引
- 過不足分の取引(JEPX)
- 入札設定
- 約定結果の取得
- ポジションへの反映
4.通告
- ファイルの指定形式への変換
- 発電、需要、連系線利用計画の提出
- 操業計画からの電力量の予測
5.需給監視
- 当日の需要動向の監視
- 当日の発電状況の監視
- 当日のバックアップ対応 緊急融通・時間前取引
6.報告
- 日次収支報告
- 発受電実績報告
- 定例のMTG実施
- 改善案の策定
電力コスト削減に繋がる様々なサービスの提供
最大電力やお客様が設定した閾値を超過した日時が確認できると共に、メールや警報にてご担当者に通知します。
また、オプティマイザーのITテクノロジーを活用した成果報酬型サービスによるアクションインセンティブも利用することができ、
その獲得額をオプティマイザーが各電力会社様へお支払することにより、電気料金をさらに削減することも可能となっております。
今後の予定として、オプティマイザーが設定する期間の節電目標に対し、
節電を実施されたお客様には、割引を適応できるよう開発を進めています。
オフィス用品、生命保険、オペレーティングリース、LEDといった各種法人向けサービスから電力料金を削減するアクションインセンティブをご提供。
電力自由化EXPO出展!
オプティマイザーブースへのご来場ありがとうございました
全国から優良企業が出展、6万人が来場し大好評でした!
オプティマイザーは業界初の新電力一括見積サービスをご紹介しました
【開催期間】東京ビックサイト2016年3月2日~4日