株式会社オプティマイザー(本社:東京都港区 代表取締役:田川周作 以下、オプティマイザー)は、世界機関に認証された一押しの再生可能エネルギー燃料(全6種類)を、2017年3月1日(水)、2日(木)、3日(金)、東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて開催される「国際バイオマス発電展」のオプティマイザーブース(W14-22)にて紹介いたします。
平成24年度の導入量1.7万kwだったバイオマス発電も平成28年度には23.2万kwまで拡大(10月末まで)。引き続き注目を集める再生可能エネルギーのひとつです。
オプティマイザーはこのバイオマス発電に使用する新たな燃料として、世界各国の最高品質バイオマス発電燃料を展示いたします。今回、国際バイオマス発電展で紹介する燃料は、各国機関が一押しの現地企業が提供しており、すでに世界中の様々な小規模発電所で注目を集め、利用されています。
「総合戦略マーケティング・カンパニー」として国際流通マーケティング事業も展開してきたオプティマイザーは、アメリカのギフトブランド「Mud Pie」やスロヴェニアの食用オイル「gea」など、様々な国際的逸品を国内に流通させてきたノウハウと幅広いグローバルネットワークを活かしたバイオマス発電燃料の輸入事業を行います。
【バイオマス発電燃料 展示会出品ラインナップ(一部)】
1)<マレーシア産>数々の受賞歴を誇る最高品質木質ペレット
アジア初 森林認証ダブル取得(FSC認証&PEFC認証)
数々の国際的な受賞歴を誇る木質ペレット燃料
・木の種類:熱帯樹ミックス
・森林認証:FSC認証、PEFC認証
・ISO認証:ISO 9001:2008 & ISO 14001:2004取得
・サイズ:6mm, 8mm
・低位発熱量:4,263kcal/kg
2)<タイ産>高密度・低水分木質ペレット
すでに中国や韓国など海外との取引実績が多くあり、各国のバイオマス発電所への納入実績がある木質ペレット燃料
・木の種類:ゴムの木
・森林認証:FSC認証
・ISO認証:ISO 9001: 2000 取得
・サイズ:8mm
・低位発熱量:4,219kcal/kg
3)その他ご紹介燃料多数
・インドネシア:木質ペレット(アカシアの木)
・フィリピン:木質ペレット(ブヨブヨの木)
・ベトナム:木質ペレット(ユーカリの木)
・インド:液体燃料(ポンガミア油)
■森林認証制度とは
バイオマス発電の燃料は、森林の持続可能な管理や木材流通段階での適切な管理について認証する制度があり、特に以下の3つが国内のバイオマス発電所にとって重要となっています。
① PEFC(Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes)
国際NGOのPEFC評議会(本部:スイス・ジュネーブ)が運営。PEFC認証を受けた森林は世界中に2億ヘクタールを超える規模で存在し、世界の認証林全体の約70%を占めるほど。
② FSC(Forest Stewardship Council)
日本のバイオマス発電所で使用する木質ペレットは、このFSC認証取得が必須。国際NGO Forest Stewardship Council(森林管理協議会)(本部:ドイツ・ボン)が森林破壊の抑制を目的に1993年に設立したFSCは日本での認知度も高く、多くの製品が認証を受けている。
③ SGEC(Sustainable Green Ecosystem Council)
2003年に「緑の循環」認証会議で設立された日本の森林認証制度。持続可能な森林づくりを進めるため、国内の森林整備水準向上や林業の活性化を目指す。
今回ご紹介する燃料全商品がFSC(森林認証)を取得したうえで、さらに数々の国際的な受賞歴を誇っています。
■第2回[国際]バイオマス発電展 概要 http://www.bm-expo.jp
会 期 :2017年3月1日(水)~ 3日(金)10:00 ~ 18:00(最終日は17:00まで)
会 場 :東京ビッグサイト
主 催 :リード エグジビション ジャパン株式会社
■株式会社オプティマイザー http://www.optimizer.co.jp/
事業内容:東南アジア諸国を中心とした輸入元からの「バイオマス発電燃料」輸入・販売
所在地:東京都港区元赤坂1-1-7 オリエント赤坂モートサイドビル2F
代表者:代表取締役 田川周作
出展場所:東京ビッグサイト 西2ホール W14-22
「再生可能エネルギー有効活用社会の実現」に向け、東南アジア諸国(マレーシア・タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア等)を中心に北米やアフリカも含め、発電量・サイズ・形状等、様々な発電所に最適なバイオマス発電燃料をご要望に応じて紹介・提供いたします。
[calltoaction01]